大学 家政学部 生活デザイン学科 (旧 人間生活学科)

内定者の声

営業

エントリーシートの添削など細やかなサポートに感謝。

内定先:ZYCC株式会社

田中 美鈴さん
人間生活学科 / 福岡県:嘉穂高等学校出身

商業施設の店舗やホテルの内装を手がける設計の会社に内定が決まりました。就職活動をする上では不安もありましたが、所属するゼミの先生が応募企業のエントリーシートやプレゼン資料の添削など、細やかにサポートしてくださったおかげで乗り越えることができました。授業で特に印象に残っているのは「UR都市機構・梅ノ木団地リノベーションプロジェクト」です。地域と連携しながら一つのデザインを形にしていく中で学んだことは、これからの仕事にも役立つと感じています。

Road to Success
1年次
  • 人とうまく付き合っていくことを目標に、新しい環境に馴染むことを目指した。
  • 関係性を育むため、先入観を持たずに班のメンバーと協力しながら課題解決に取り組むことを心がけた。
2年次
  • この一年でまずは自分の目標を見つけようと思った。
  • 役に立ったのは、インテリア関係の実習やCADを用いた授業。自分の好きなものを形にし、作品を完成させるためには中途半端にならないようにがんばった。
  • 課題解決型学習におけるイベント「九女わくわくパーク」では、冠婚葬祭をテーマに地域の子どもたちに学びと遊びの場を提供し、多くの人と触れあえた。
3年次
  • 就職活動に向けてさまざまな資格を取得した。
  • インテリアコーディネーターの資格取得のための特別授業では、大学生活で一番勉強をがんばった。
  • UR都市再生機構とのコラボレーションで行った梅ノ木団地の改修計画に挑戦。建築や設計方面への関心が高まった。
4年次
  • URのプロジェクトやゼミで、自分や仲間を信じて最後までやり遂げる大切さを学んだ。
  • ZYCC株式会社に内定する。
 
高等学校教諭「家庭」

夢を叶えるエネルギーになった教育実習での出会いと体験。

内定先:福岡県教育委員会(高等学校)

北川 菜々子さん
人間生活学科 / 福岡県:城南高等学校出身

子どもたちに好きな教科を教えながら、一番近くで成長を見られる家庭科教員になりたいと高校時代から思っていました。夢を後押ししてくれたのは教育実習での出会いでした。生徒たちのキラキラした顔に触れ、授業後には感想や疑問をもらい、先生方からもアドバイスをいただき、「もっと生徒と関わりたい。家庭科という教科に没頭したい。やっぱり家庭科が好きだから諦めたくない」と思いました。その時のすべてが今の私の自信につながり、夢を叶えるエネルギーになっています。

Road to Success
1年次
  • 基本的な知識を身につけることを目標に、「食物学」「食品学」「調理学」「消費生活論」などの授業に取り組んだ。
  • 知識を頭に入れることと試験勉強に力を入れた。
2年次
  • 実技を鍛えることを目標に、「調理学実習」や「被服構成学実習」など実習をがんばった。わからなかった点は、すぐに解決することを心がけた。
  • 地域連携では、門司港商店街でのボランティア活動に励み、さまざまな年代の人と関わった。
3年次
  • 納得のいく授業づくりに取り組んだ。周りの友人の模擬授業をよく観察し、良いところを取り入れ、アドバイスも積極的にもらうように心がけた。
  • 北九州市立消費生活センターと連携した「消費者フェスティバル」に参画。日頃の授業で学んだ知識を活かして、クイズやスタンプラリーを行った。
4年次
  • 一次試験はとにかく勉強あるのみ。最後の最後まで参考書や問題集と向き合った。
  • 教員採用試験前の実技指導が役に立った。自分の弱点を強化してもらい、本番さながらの面接練習や模擬授業などを手厚く指導していただき、おかげで自信がついた。
  • 最後に頼れるのは自分だけ。自分を信じて全力を尽くし、福岡県の採用試験に合格!

取得した免許・資格: 高等学校教諭一種免許状「家庭」 中学校教諭一種免許状「家庭」 フードスペシャリスト ピアヘルパー

総合職

今よりもっと成長できるように仕事をしながら挑戦したい。

内定先:株式会社阿蘇ファームランド

山下 怜香さん
人間生活学科 / 熊本県:慶誠高等学校出身

内定先は、雄大な阿蘇の自然を感じながら体験型レジャーが楽しめるテーマパークです。卒業後は地元で就職したいと考えていたので、総合職としてさまざまな仕事が楽しめる「阿蘇ファームランド」に魅力を感じました。やりたいことが見つかったきっかけは、九女でのボランティア活動です。地域の方と交流する中で、将来は人の役に立てる仕事をしたいと思えるようになりました。これからは、今の自分よりもっと成長できるように、仕事をしながらいろんなことに挑戦したいと思います。

Road to Success
1年次
  • 単位をしっかり取得することを目標にがんばった。
  • 「調理実習」が役に立った。まずは実践することで、苦手なことを克服するように心がけた。
2年次
  • 「調理実習」では復習することを大切にした。だんだん料理が好きになった。
3年次
  • 単位取得のための勉強に加え、卒論の準備を始めた。自分の得意や不得意を分析し、何について発表したいのか、何に関心を持って調べたいのかを考えた。
  • 地域ボランティアでは、これまで知らなかったことがたくさんあったことに気づき、地域の人々と交流する中で、自分のやりたいことが見えてきた。
4年次
  • 卒論発表は、時間内に終わらせることを意識してがんばった。就職活動も含め「楽しむ」ことも意識した。
  • 大学生活を通して友だちとの出会いの大切さを実感した。勉強や就職活動の時にも互いに支え合える友だちがいたことで切磋琢磨しながらがんばることができた。
  • 阿蘇ファームランドに内定する。

九州女子大学大学院