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若者によるインターネットTV座談会「そうだったのか町内会」

若者によるインターネットTV座談会「そうだったのか町内会」―小倉南区自治会総連合会、小倉南区コミュニティ支援課との連携―

 

地域の自治会・町内会は熟年世代の役員が中心になって運営していることが多く、高齢化と加入世帯の減少に悩んでいます。
そこで、若い世代が町内会について知り町内会とつながるきっかけを探ろうと、北九州市小倉南区自治会総連合会の主催で若者たちの座談会が11月13日(土)、企救丘市民センターで行われました。北九州市立大学の学生や社会人とともに本学人間科学部人間発達学科人間基礎学専攻3年生のOさんとKさんも登壇、地域教育実践研究センターの大島所長(人間科学部教授)がファシリテーターとして進行役を務めました。
座談会の様子は、小倉南区内の市民センターをつないで各自治会関係者や地域住民がオンラインで視聴しました。

登壇した若者たちからは、年長者だけで決めないで事業の企画から若者が参画する、情報発信の工夫を若者に任せてほしいなど、積極的な発言が相次ぎ盛り上がりました。
視聴した自治会や市民センター関係者からは、「若者の発想は素晴らしい」「第2弾にも期待したい」などの声が聞かれました。

登壇したOさん、Kさんは「最初は緊張したけど、最後は楽しかった」「学外の人たちと知り合うことができてよかった」「さまざまな人の意見を聴けていい刺激になりました」と話していました。

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