より快適で豊かなライフスタイルを追求
生活環境、すなわち生活に関係するさまざまなモノやコト、スタイルは時代とともに変化しています。人間生活学科とは、私たちの生活になくてはならない生活環境をさまざまな視点から学び、より快適で豊かなライフスタイルを追究していく学科です。地球規模での環境変化が著しい昨今、生態系との調和を視野に入れた生活の創造と実践が求められています。人間生活学科では、21世紀のキーワードである『共生』という視点に立ち、生活環境との共生、生態系との共生を科学的に解き明かすことを学び、時代が求めるライフスタイルを創造し、社会をリードしうる人材を育成します。その学問領域はさまざまな分野にわたっており、卒業後の活躍の現場も多彩。まさに可能性に満ちた学科といえます。

個々の目的に合わせた柔軟なカリキュラム
人間生活学科では衣・食・住環境、家族関係、生活経営、消費生活、生活工学、生活情報、自然環境といった幅広い角度からアプローチし、実社会で活躍しうる知識と技能を学びます。少子高齢化、生活環境の破壊、福祉問題など現代社会はさまざまな課題を抱えています。自分の関心のある分野をより深く学べるよう個性に応じた柔軟なカリキュラムを整え、多種多様の社会のニーズに応えます。さらに、さまざまな領域の資格取得についても積極的にチャレンジしていけるよう万全の体制をとっており、卒業後の活躍が期待されます。また、単に知識・技能の修得だけでなく、家族関係学、人間関係論などの講義も設置。「こころの領域」についても学び、教育現場や地域、社会、家庭で豊かなリーダーシップを発揮できるようカリキュラムが組まれています。
1. 学びの場を地域へ
常に変化する時代のニーズに応じて、キャンパス内だけでなくキャンパス外にも学びの場を移し、最新の知識・情報の修得をはかっています。
2. 豊富な実験・実習カリキュラムで即戦力を育成
食や被服、情報に関する実験や実習で、知識だけでなく技能も学びます。また、住居領域ではインテリア全般をはじめ製図まで学べるので、将来の選択肢が広がります。
3. 人間関係のあり方を学ぶ多彩な「心」の学問を修得
家族関係学やエイジング論、教育心理学、生活学、同和教育、人間関係論など現代をとりまく社会構造と豊かな生活をリードしていくための方法論を学びます。

被服実習室
文部科学省推薦のミシン48台、コンピュータミシン50台、他に工業用ミシンもあり、広さと設備の充実ぶりは西日本一を誇る被服実習室。トルソーも100体あり、被服の実習や卒業制作に利用されます。九女の母体福原学園の歴史の原点でもあります。

製図用具
居住環境領域の住居学の授業では製図が必修。平行定規をはじめ、勾配定規、三角定規、三角スケールなどの製図用具一式が製図室に学生数分だけ収められています。二級建築士を目指す学生は、これらの用具を使いこなす力をつけています。




