
「幼稚園教諭養成課程」では、「先生」という夢を叶えるために、教育者・保育者に必要なマナーと知識を修得。さまざまな子どもにあたたかく、しなやかに寄り添える力を養い、すべての現場で役立つ質の高い教員・保育士を育成します。



九女は、楽しみながら保育を学び、より保育関連の仕事に就きたいと思える短大です。手遊びやピアノなどを学べる「子どもの歌」や、ミルクの作り方やおむつの替え方など実践的なことを学べる「子どもの健康と安全」など将来役に立つ科目がたくさん。私はピアノをがんばっていますが、練習すればするほど成果が出るのでやりがいがあります。実習は大変なこともあるけれど、子どもたちと触れあえるのが楽しいです。



「養護教諭養成課程」では、「保健室の先生」になるための養護教諭免許をはじめ複数の資格が取得できます。模擬保健室など充実した設備と豊富な実習を通して、現場のニーズに対応できる専門性の高い教員を育成します。



学校保健、看護、心理、栄養、家庭支援、特別支援など、さまざまな分野から子どもの健康について学ぶ子ども健康学科。実践的な授業も多く、「看護学実習Ⅰ」では元看護師の先生から手当や包帯法などを学びます。心に残っているのは「養護教諭は“あなたは大切な存在だ”というメッセージを伝える仕事」とおっしゃった先生の言葉。そのメッセージを伝えられるような養護教諭になり、地元の沖縄で働くことを目指しています。

