学生生活 CAMPUS LIFE

奨学金

教育の機会は、誰にでも均等に与えられていなければなりません。特に経済的な理由によって修学が困難な学生たちをサポートする制度が奨学金制度です。人物・学業ともに優秀で、経済的な理由によって修学が困難な学生を対象に、本学ではさまざまな奨学金制度を導入しています。学外における日本学生支援機構の奨学金や地方公共団体の奨学金制度もあり、奨学金には返還義務のない給付型と返還義務のある貸与型があります。

九州女子大学(2026年度)

奨学金制度

制 度 対象者 内 容 期 間
学力特待生制度
(K-CIP特待)
一般選抜、大学入学共通テスト利用において定められた基準を満たして合格し、入学後に、1年次よりK-CIPを受講する者 A特待:授業料全額免除
B特待:授業料半額免除
K-CIP特待:2~4年次のK-CIP受講料全額免除
最大4年間 ※1
学力特待生制度
(一般特待)
一般選抜、大学入学共通テスト利用において定められた基準を満たして合格した者 A特待:授業料全額免除
B特待:授業料半額免除
最大4年間 ※1
技能特待生制度 技能特待生選抜において定められた基準を満たして合格した者 B特待:授業料半額免除 最大4年間 ※1
スチューデント・
アシスタント(SA)
養成支援制度
以下の①~③のいずれかを所有し、2年次以降にスチューデント・アシスタント〔有給〕として活動する意欲を有する者で、一般推薦選抜または一般選抜において定められた基準を満たして家政学部生活デザイン学科に合格した者
①被服製作技術検定(和服)1級
②被服製作技術検定(洋服)1級
③食物調理技術検定1級
授業料半額免除 入学年度
入学者選抜Ⅰ期
授業料減免制度
家政学部栄養学科または人間科学部児童・幼児教育学科を志望する者で、以下の①~③を満たし、一般選抜(Ⅰ期)において当該制度に該当すると認められた者
※当該制度を希望する者については、一般選抜(Ⅰ期)、学力特待生選抜(Ⅰ期)において面接を実施する。
※学力特待生として合格した者は、学力特待生制度の適用を優先する。
[栄養学科]
①管理栄養士を目指す者
②スポーツ栄養に関する教育研究活動(大学行事含む)に積極的に参加する意欲を有する者
③大学入学共通テストを受験した者
[児童・幼児教育学科]
①小学校教員または特別支援学校教員を目指す者
②教員になるためのボランティア活動に積極的に参加する意欲を有する者
③大学入学共通テストを受験した者
授業料半額免除 入学年度
福原学園同窓生子女
優遇制度
親・祖父母のいずれかが学園が設置する大学または高等学校の卒業生の子・孫 入学金半額免除 入学年度
兄弟姉妹助成制度 学園が設置する大学のいずれかに兄弟姉妹が在学している場合において、1人を除く兄弟姉妹 施設設備資金全額免除 兄弟姉妹のいずれかが在学しなくなるまでの間

※1:学業成績等に関する条件があります。

在学生対象の奨学金制度

・福原弘之奨学生制度
・学長表彰制度

九州女子短期大学(2026年度)

奨学金制度

制 度 対象者 内 容 期 間
学力特待生制度
(保育者養成支援)
幼稚園教諭養成課程にて、幼稚園教諭・保育士を目指す者で、特待生選抜(保育者養成支援)において定められた基準を満たして合格した者 A特待:授業料全額免除
B特待:授業料半額免除
最大2年間 ※1
学力特待生制度 一般選抜、大学入学共通テスト利用において定められた基準を満たして合格した者 B特待:授業料半額免除 最大2年間 ※1
技能特待生制度 技能特待生選抜において定められた基準を満たして合格した者 B特待:授業料半額免除 最大2年間 ※1
指定校特典制度 指定校枠で入学する者 入学金全額免除 入学年度
スチューデント・
アシスタント(SA)
養成支援制度
以下のいずれかに該当し、2年次にスチューデント・アシスタント〔有給〕として活動する意欲を有する者で、一般推薦選抜または一般選抜において定められた基準を満たして合格した者
①幼稚園教諭を目指し、採用試験を受験する者
②養護教諭を目指し、採用試験を受験する者
③保育士を目指し、採用試験を受験する者
授業料半額免除 入学年度
福原学園同窓生子女
優遇制度
親・祖父母のいずれかが学園が設置する大学または高等学校の卒業生の子・孫 入学金半額免除 入学年度
兄弟姉妹助成制度 学園が設置する大学のいずれかに兄弟姉妹が在学している場合において、1人を除く兄弟姉妹 施設設備資金全額免除 兄弟姉妹のいずれかが在学しなくなるまでの間

※1:学業成績等に関する条件があります。

在学生対象の奨学金制度

・福原弘之奨学生制度
・学長表彰制度

本学以外の奨学金

高等教育の修学支援新制度について

令和2年4月より、国による「高等教育の修学支援新制度」として、入学金・授業料の減免及び日本学生支援機構(JASSO)による給付型奨学金の拡充が実施されました。本学は、令和元年9月20日付で本制度の対象機関として認定されました。

「高等教育の修学支援新制度」では、大学等における修学の支援に関する法律に基づき、令和2年4月から、支援対象となる学生について、入学金・授業料の減免や日本学生支援機構(JASSO)による給付型奨学金の支給が行われます。
なお、申込み条件として、世帯収入や資産、学修意欲等があります。

具体的な申請手続き等については、学生向けポータルサイト及び学内掲示板等でお知らせします。

所得についての具体的な要件や対象となる世帯年収の目安については、日本学生支援機構(JASSO)のホームページで確認してください。また、日本学生支援機構(JASSO)のホームページにある「進学資金シミュレーター」の「奨学金選択シミュレーション」を使って、世帯年収等をもとに、給付奨学金の対象になるのか大まかに調べることもできます。

日本学生支援機構

日本学生支援機構の奨学金は、国が実施する貸与型の奨学金です。経済的な理由で就学が困難な学生に対して貸与されるもので、貸与終了後は返還しなければなりません。詳細は、日本学生支援機構の奨学金のページをご参照ください。

  1. 募集方法

    1. 予約採用について(入学前の申込)

    高校3年時に高校を通じて申込むことが必要です。採用候補者となった方は大学入学後に、インターネットで進学届を提出(入力)することで採用決定となります。申込み方法・時期については在学している高校の先生・進路指導室・事務室等にご相談ください。

    2. 在学採用について(入学後の申込)

    大学入学後の4月に希望者対象の説明会を実施し、申込みを受付けます。詳しくはキャリア支援課にお尋ねください。(予約採用で不採用になった方も再度申込みできます。)

    3. 緊急・応急採用について

    家計の急変(主たる家計支持者が失職・病気・事故・会社倒産・死亡又は災害等)で奨学金を申込む方法として緊急(第一種奨学金)・応急(第二種奨学金)採用があります。詳しくはキャリア支援課にお尋ねください。

  2. 返還方法

    日本学生支援機構の奨学金は貸与です。貸与終了時にリレー口座に加入し、貸与終了の半年後から月賦等で返還が開始されます。返還が滞ると延滞している割賦金の額に対し、延滞金が課されます。

地方公共団体や民間団体による奨学金制度

地方公共団体や民間団体による奨学金には、大学を経由して申込むものと本人が直接申込むものがあります。
大学を通じて募集する奨学制度については、学生向けポータルサイトおよび学内の掲示板にてお知らせします。
各団体が直接募集するものについては、出身地の自治体や教育委員会等にお問い合わせください。

教育ローン

日本政策金融公庫

本学に入学・在学する学生の保護者の方は、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を申し込むことができます。国の教育ローンは「家庭の経済的負担の軽減」、「教育の機会均等」を目的とした公的な融資制度で、政府金融機関である日本政策金融公庫が取扱いしている教育ローンです。
詳細は、日本政策金融公庫のページをご参照ください。

学費サポートプラン

この学費サポートプランは、株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)と本学が提携した教育ローンです。
詳細は、学費サポートプランのページをご参照ください。