2020年9月 2日
実践調理学実習Ⅰ(1年前期)
実践調理学実習Ⅰは1年前期に開講されます。
前回は初めての調理実習でしたが、第2回目ということで、少し実習室に慣れた様子でした。
第2回目の調理実習はシンプルな和食を作りました。
【献立】白ご飯、煮魚、酢の物、すまし汁、わらび餅
基本的な和食の構成や料理の仕方を学びました。
「酢の物にする胡瓜を板ずりし、輪切り、塩もみ後、水気を絞る。」「出汁を昆布と鰹節から取る。」「澄まし汁の豆腐は上品に見せるためにすこし小さく切る。」「煮魚は下処理を施して落し蓋をして煮る。」など師範を見て学んで、実践しました。難しい操作は無かったため、特にトラブルもなく、順調に実習を終えていました。味付けは少し濃かったり薄かったりと、差はあったようですが、満足した調理を行えた班は多かったようです。様々な良かった点と悪かった点を分析し、レポートを書きます。
1年生では基礎的な調理をしっかり学び、また調理室にも慣れてほしいと思います。