2019年10月23日

令和元年度 食物栄養研究会 講演会

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食物栄養研究会
は、本学栄養学科の教員と学生などから構成される組織で、講演会の開催や研究論文などを掲載する食物栄養研究会誌の発行などの活動を行っております。今年度秋の講演会を10月5日 土曜日に開催いたしました。図2-2.png

今回は、本学卒業生であり学校、行政、病院でそれぞれの場所で活躍されている管理栄養士の先生にご講演いただきました。それぞれの先生方には、「社会における管理栄養士の役割・後輩に伝えたいこと」と題して、現場でどのように働かれているのか、どのような点に気を付けて業務を行っているのか、さらにこれから管理栄養士の資格を取得していく後輩へのメッセージをいただきました。

図3-2.pngまず、福岡市立今津特別支援学校の栄養教諭として活躍されている前田先生にご講演いただきました。

現場では一人で決断しなければいけないことが多く、近くの学校の先生など、周りとの意見交換が大切であると言われていました。途中にはクイズなども用意されており、飽きさせない雰囲気と吸い込まれるような話に夢中になっていました。

桂川町総合福祉センター 子育て支援課で勤務されている青柳先生には、力を入れて取り組まれている活動の内容、桂川町の食生活への目標を立てた時の方法などについてご講演いただきました。図4-2.png

青柳先生が「管理栄養士の基本は調理です。」と言われていた、この言葉は心にグサッと刺さりました。知識としての調理ではなく、実際に旬の食材を生かし料理すること等、調理技術を身に付ける事が管理栄養士の道への一歩だと改めて考えさせられました。

図5-2.png最後には、株式会社 麻生飯塚病院の栄養部に勤務されている古家先生にご講演を頂きました。

病院では、知らない病名の患者さんをもつこともあり、病態について医師や看護師の先生に質問することも多い、と仰っていました。教科書で習う病態だけでは不十分であり、現場で聞くことや自分で調べていくことが大事だと言われていました。

今回の食物栄養研究会では、学校、行政、病院と幅広い、先生方に講演いただき学生たちも卒業後の進路について考えたのではないでしょうか。

自分をしっかり分析し、何が向いているのか、そして何が好きなのか。興味のある分野剣に取り組んでいきたい!と考える、それぞれの道をしっかり歩んでいって欲しいですね。



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