2020年11月24日

食品学実験Ⅱ~アミノ・カルボニル反応~

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 食品学実験Ⅱは2年後期に開講されます。
 今回はアミノ・カルボニル反応の実験を行いました。 
 アミノ・カルボニル反応とは、食品成分であるアミノ化合物とカルボニル化合物が共存する環境下で、特に加熱処理過程で褐色物質を生成する現象のことを言います。アミノ基(-NH2)とカルボニル基(>CO)が反応することで、最終的に褐色色素メラノイジンを生成します。醤油、味噌の着色など、食品例は多くあります。

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 学生は、糖質とアミノ酸について、それぞれpHが異なる溶液を作成し、組み合わせて加熱します。実験結果に関して、それぞれの条件を踏まえて考察をします。今回の授業では、色調の変化に加え、香りも確認しながら記録しました。
 食品学実験では、実験結果をレポートとしてまとめる作業も重要です。特に、実験データのもつ意味について考察する際は、思考力と表現力が要求されます。レポート作成を通して、管理栄養士として必要なスキルを身につけていきます。

2020年11月21日

食品学実験Ⅱ~内容紹介~

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 食品学実験Ⅱは2年後期に開講されます。

 この科目は、管理栄養士国家試験の出題領域の一つである「食べ物と健康」の中でも、特に「食品学」の応用力、実践力を高めることを目的としています。授業内容は、食品成分の定性や定量、各種成分の反応について、原理、操作方法などを学びます。さらに、実験結果に対する考察を行い、各種食品の特性を正確に判断できる資質・能力を育成します。

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 授業では二人一組の班になり、試薬や分析試料の調製から測定まですべて学生が行います。時には3班合同で試薬調製など行います。その過程を通して、学生は学力の3要素「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を身につけます。

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 実験授業は毎週行われ、当日の実験レポートは翌週授業日に提出します。学生は、日々の努力を怠らず、授業で決められたルールを厳守します。

2020年11月20日

臨床アセスメント論実習~ソフト食実習~

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 臨床アセスメント論では、管理栄養士が傷病者に対して適切な栄養管理を行うために必要な栄養スクリーニングと栄養アセスメントの理論について理解することを目的に授業を行っています。

 今回は、ソフト食の実習を行いました。『ソフト食』は噛んだり、飲み込んだりすることが困難な方のための食事です。学生さんたちは、初めてカタメリンを使用しました。食材とカタメリンを一緒にミキサーにかけ、その後成型を行いました。特に食べる際に重要な "見た目" を意識しながら丁寧に作り、美味しいソフト食が出来上がりました。
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2020年11月18日

栄養学科学生が「学びシティ!北九州」に参加しました。

10 月27 日に、「学びシティ!北九州」が開催されました。北九州市長も参加され、北九州市内の10 大学がJR 九州ステーションホテル小倉に集いました。第1 部では、「コロナ禍の大学に求められること」というテーマで、コロナ禍における各大学の授業や実習に対する取り組みについて意見交換
が行われました。それぞれの大学が実施した取り組みや、現状の問題点などを詳しく知ることが出来ました。第2 部は、学生による発表で、栄養学科4 年生の上原菜恵さん、髙木万梨乃さんが「コロナ禍の学生生活で自ら実践した工夫や体験談」 というテーマで、県外における就職活動で苦労したこ
と、延期になった栄養教諭の教育実習の様子などについて発表しました。他大学の学生も、大変な環境のなかで、様々な工夫をしながら、たくましく学生生活を送っている様子を知ることが、とても有意義な会でした。

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2020年11月18日

基礎栄養学実験~脂質の溶解性と乳化反応~

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