2021年4月27日

人間生活学科 新任教員紹介①

【酒井教授】
1.jpg

4月より、人間生活学科の住生活分野(建築・インテリアデザイン)を担当になりました酒井浩司です。どうぞよろしくお願いいたします。
 私は、30年前よりミラノヘ往来し、イタリアの建築家Piero Angelo氏(Studio63)とともに、S.spa社の極東地区Flagship Store Projectに加わり、イタリアファションブランドのプロジェクトマネジャーとして、空間・インテリアデザイン業務に携わってきました。現在は、siesta-international-associates一級建築士事務所を結成し、海外活動の経験から得たデザインシステムを活用した業務を行っています。
また、モノ・コト場が人に及ぼす影響や人に優しいサスティナブルなインテリア素材の提案、研究なども行っています。

 インテリアデザインの仕事とは、刺激や感度など、空間の価値を考え、提供するとても楽しい仕事です。
家具の設計から、インテリア全般の企画・設計を行い、空間演出をする仕事だけではなく、コロナ禍でもその活動はグローバルな広がりをみせている注目の職種の一つです。

 今、私たちの暮らしは、COVIT-19の影響で、大きく変ってきています。
当たり前だったことが当たり前ではなくなったり、非日常がいつの間にか日常に変わったりと、世界中で人々の生き方、暮らし方を大きく変え、見直す契機となっています。
 例えば、移動、外出自粛によって、ステイホームが推奨されテレワーク、オンラインミーティング、オンラインによる繋がりが一般化されました。
企業でも新たな働き方、生産活動を模索するなど、これまでの「常識」から「ニューノーマル(新常態)」を皆で模索することになり、個人はもちろん、企業に求められる行動、規範、責任も変わってきています。
また、このような状況になって、サスティナブル(持続可能な)社会を意識するということが、企業やクリエーターだけではなく、一般の人達の間でも身近になって、暮らしへの意識が高まっています。
 見えないものを見ようとすること。知ろうとすること。この先、起こりうるであろうことを想定してどうしたらいいかを考える時間を持つことは、私達のこれからの暮らしを考える上で、とても大切なことではないかと考えます。これからの未来を思い描き、様々な角度から議論(計画的戦略)をしていくことが、持続可能な社会を目指すことに、繋がるのではないでしょうか。
 人間生活学科で、創造力、妄想力を養い、ニューノーマルな時代の素敵な暮らしとこれからのデザインの価値について、共に考えていけたらいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

参考動画(インテリアデザインを学ぶ人へ)
https://youtu.be/Tdr64ImKe04
https://youtu.be/sur_jsE7jqw

Siesta-International-Associates
公益社団日本インテリアデザイナー国際委員会担当理事
IFDA(International Furnishing and Design Association)JAPAN MENBER
CafeRes Design Award 2020、2021/審査員
Vietnam VMARK Design Award 2021 Judge/Founding Partner
Vietnam VINFAST Global Design Competition 2021/審査員
TuTuMu Exhibition Milano/Founder
Design Conference/Founder

バックナンバー

  • 九女【九州女子大学・九州女子短期大学】 LINE友だち追加