2017年5月19日

人間生活学科 被服構成学実習Ⅱ ~浴衣製作がスタートしました!~

今年度より、被服構成学実習Ⅱで浴衣の製作を行うことになりました。和裁士の(ゆき)先生をお招きし、製作を進めています。

それぞれが自分の好みの柄の反物を選び、採寸、柄合わせ、裁断を行い、すべて手縫いで仕立てていきます。

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初回の授業では和裁で欠かせない道具「指貫」を作るところからスタートしました。

和裁では「運針」とよばれる技法で、長い距離を縫わなければなりません。自分の指にピッタリとあった指貫を使うことで、針が安定し、より縫いやすくなります。

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自分の指にあった指貫づくり

指貫を作った後は、和裁で必要な道具や浴衣の各部の名称について学びました。

身丈(みたけ)」と「着丈(きたけ)」など、似た言葉でも意味が全く異なるものもあります。普段から和裁に親しむ機会の少ない学生さんは、聞きなれない言葉に少々戸惑う様子も見られましたが、頑張って名称を覚えようとしていました。


その後は皆で「運針」の練習を行いました。

和裁は「運針に始まり、運針に終わる」と言われるように、「運針」が全ての基本です。かけはりとくけ台といった初めて使う道具を駆使し、チャレンジします。

幸先生のお手本を見ながら、見様見真似でやってみますが、なかなか最初は上手くいきません。これも練習あるのみ!和裁士を目指す人でも1年ほどかけて運針の基礎を身につけるそうで、長い道のりです。

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かけはりとくけ台         先生のお手本


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針の持ち方を教わっています

初回は運針の練習までを行い、反物の地直し(水通し・アイロンがけ)が宿題となりました。その次の授業では、地直しをした反物の柄合わせを行いました。その様子はまた次回のブログでお伝えします!

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