2016年5月11日

人間生活学科 染色加工学実験 ~絞り染め~

4月22日(金)、染色加工学実験の授業で、3年生が絞り染めを行いました。


絞り染めとは、主に糸などで布の一部分をくくって染料に浸け、模様を表す染色技法です。糸でくくった部分には染料が入らないため、その部分が白く残り、模様になります。これは、防染と呼ばれる技法で、古くから行われている染色技法の1つです。

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まず、図案のサンプルから、自分の好きな絞り方を選び、その絞り方を使ったテキスタイルデザインを考えていきました。

テキスタイルデザインを考える際、模様を施す部分は、布地の1/3~1/2程度におさめると、全体のバランスが良く見え、模様が綺麗に映えます。
また、余白がある方が他のファッションとも合わせやすくなります。

このポイントを押さえ、どのようなデザインにするか、出来上がりを想像しながら、楽しく、図案を考えていきました。


h28seikatsu050603.jpg図案が完成すると、糸で縫い締めていきます。
ここでしっかり引き締めないと、綺麗な模様が現れないため、皆さん真剣です。
糸で引き締めた後は、いよいよ染めていきます。
今回は、直接染料という染料を使って染めました。


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h28seikatsu050606.jpg染色後、糸を解くまで仕上がりがわからないのが、絞り染めの面白さでもあります。
大胆な模様を作る人、細かな模様を沢山作る人、人によって絞り方は様々。
個性豊かな作品が完成しました。
今回は、基礎編としてハンカチサイズの布を染めましたが、次回は90㎝×90㎝の風呂敷サイズに挑戦します!次回作もどのような仕上がりになるか、楽しみです!




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