2015年8月 6日

人間生活学科 被服構成学実習II 「作品発表」

 7月31日(金)、被服構成学実習IIの集大成として、前期にわたって製作した「台衿つきシャツカラーブラウス」の写真撮影会を行いました。h27seikatsu080601.jpg
 
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仮縫い中
 製作の流れは、
 ①自分の体を採寸
 ②ブラウスの作図
 ③仮縫い
 ④パターン修正
 ⑤各自で購入した布の裁断
 ⑥身頃・襟・袖作り
 ⑧身頃と各パーツの縫いつけ
 ⑨ボタン付け


 完成したブラウスについて、系統の違うコーディネートを2パターン考え、帽子や鞄、靴、浮き輪やぬいぐるみなど、それぞれ個性溢れる小物を持ち寄り、最終回で写真撮影を行います。
 1パターンはカジュアルに、もう1パターンはエレガントに着用するなどして、同じブラウスなのに雰囲気が全く異なる装いとなり、コーディネートの幅広さを学ぶこともできます。

 授業を終えた学生の感想を聞いてみました。

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 私は、被服が大の苦手で、ブラウス製作に取り組むのは、私にとって1つの挑戦でした。
 袖が左右対称のものを作らなければならないのに、右袖を2 枚作ったり、ボタンホールを右身頃に開けなければいけないのに、左に開けてしまったりと、トラブルばかりでした。山あり谷ありでくじけそうになることがたくさんありましたが、先生や友達の励ましと協力のおかげで、無事完成させることができました。
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袖のカーブで苦戦中

完成したときの喜びと達成感はとても大きかったです。何度もやり直し、何時間もかけて完成したブラウスは私の宝物です。
(3 年 石田 育実さん) 

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 私は、ブラウスを作ってみて、柄合わせや前立て、衿のステッチなどにとても苦労しましたが、最終的に完成させることができたのでよかったです。授業中、事前に試着補正をしていたので、完成したブラウスを着たら、自分のサイズにぴったりだった時はとても嬉しかったです。 h27seikatsu080604.jpg

 これからまた、ブラウスを作る機会があれば、今回より良いものを作りたいと思いました。(3 年 田上 美佐子さん)

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2年生の被服構成学実習Ⅰで製作したスカートより、比べものにならないくらい、作業が多くて大変でした。しかし、作業が多い分、スカート製作よりも、周囲の人と協力し合うことが多く、完成したときの感動が大きかったです。
 
h27seikatsu080606.jpg私は、チェック柄を選んだため、柄を合わせる作業があり、大変な思いをしましたが、他の人とは違う、オリジナルのものを作ることができ、良い経験ができました。
(3 年 田中 葵さん)

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撮影会後の集合写真

【担当教員より】

 襟ぐり、袖ぐりなどの上半身特有のカーブに苦労したと思いますが、最後まで完成させることの達成感や充実感を感じることができたのではないでしょうか。また、忍耐力が身についたと思います。教員志望の学生は、被服検定以上のレベルでブラウスを製作したので自信を持ってほしいですね。
 この授業を通して、自分の体型に似合った衣服の着心地の良さを体感し、今後は、衣服を選択する上で質の高い衣服なのかどうかを見分けて購入してほしいです。

 

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