2018年10月16日

人間基礎学専攻 筑紫少女苑(女子少年院) ~心に寄り添う現場から~

人間基礎学専攻で開講されている、「心理検査法」の授業の一環として、筑紫少女苑(女子少年院)苑長の塩島さま、法務教官の波多江さまをお迎えし、女子少年院の現場についてお話いただきました!

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はじめに塩島苑長より、少年院は刑罰を受けるところではなく、健全な育成をはかることを目的とし矯正教育を行うところであるという基本的なことを教えていただきました。

ただ、矯正教育といっても、昔のような精神論的なものではなく、実証データに基づき、効果の認められたプログラムが実施されています。この筑紫少女苑で考えられた「マインドフルネス」を用いたプログラムは、今や全国に広まっていると伺いました。

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      塩島 苑長            波多江 法務教官

「難しい子ではなく、難しい問題を抱えた子である」

これは、塩島苑長がかつて少女への支援について悩んだときに先輩から投げかけられたお言葉とのこと。今でも大切にされているそうです。

非行に至る背景には、家庭不和や虐待などさまざまな事情があり、家にも学校にも居場所がなく、将来に対する希望も失っている子どもが多いそうです。このような子どもたちといかに関わるのか・・・常に悩みながら寄り添う努力をされていると話されました。

また、波多江法務教官には、法務教官という仕事についてご経験を交えながらお話いただきました。現場では、1対1の関係で密に関わっていき、子どもがだんだんと心を開いてくれることがうれしく、やりがいであるとイキイキと話されました。

出産・育児で数年間お休みをされたそうですが、育児での経験が仕事をする上でも活きていると話され、ライフスタイルが変化しても、安心して続けられるお仕事だということを知りました。

最後に塩島苑長より、「法務教官を目指そうとする人は前向きな人が多いが、いろんな子どもがいるので、大人しい先生も必要。いろんなタイプの先生がいていい」と学生に向けてメッセージをいただきました。

「興味はあるけれど、自信がない・・」と感じていた学生も励まされたのではないでしょうか☺

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学生の感想

★少年院で働く人が、具体的にどんな仕事をされているのか知る良い機会になった。とても硬くてハードルの高い仕事だと思っていたけど、毎日学ぶことが多く、やりがいのある仕事なのだと知った。

★法務教官に興味を持った。自分自身も成長できるのは魅力的で、難しいかもしれないけれど、目指して みたいなと思った。

★こんなにも子どもたちに向き合える大人がいるのだとすごく感動しました。見学に行ってみたい!

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今回は、普段なかなか知ることのできない、女子少年院の実際、法務教官という仕事について知る貴重な機会となりました。講話を受けた学生も、視野の幅が広がったことと思います✨

筑紫少女苑(女子少年院)苑長 塩島さま、法務教官 波多江さま、お忙しいなか本当にありがとうございました。

2018年8月 7日

人間基礎学専攻 ~「九女 私のstory プロジェクト」撮影風景~

本学HPで公開している、「九女 私のstory プロジェクト」
今日は、その撮影の様子をご紹介します。

人間基礎学専攻から選ばれた二人は、双子で本専攻のイメージキャラクターとして撮影に挑みました。

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撮影前に打ち合わせとインタビューが行われました。


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少し緊張しながら、撮影開始。


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場所を変えて日常の歓談風景を撮影。


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撮影の合間の化粧直し?


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緊張もほぐれて満面の笑顔。


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撮影終了後は、ほっとしたのか今日一番の笑顔を見せてくれました。


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私たちの動画は、大学ホームページからご覧ください。

こちらからどうぞ★★
「九女 私のstory プロジェクト」

2018年7月25日

心理学コース ―心理療法の授業―

3年生の専門科目に心理療法があります。この授業で行ったケースカンファレンスを紹介します!これ

まで学んできた傾聴技法を用いてインテーク面接を行った後に、その実践課程をグループで検討を行いました。
新しい理解や知見を得て、心理面接における応答技法の能力を高めます。

発表当事者だけでなく、事例検討参加者として多様な事例に出会うことで気づき、知見を深めました!
話を聴く、しっかりまとめる、プレゼンテーションする、意見を言うなど、このような実践過程は援助スキルを高めるのみでなく、日常場面においてもとても役に立つと強く感じました。

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グループで真剣に検討しています。

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他のメンバーからの意見をしっかりメモしています。

2018年7月14日

人間基礎学専攻 図書館司書課程2年生図書館見学

毎年図書館司書課程の2年生は、県内の専門図書館の見学を行います。
はじめに企業を対象とした有料制の図書館BIZCOLIを見学です。

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図書館に入り、まずは研修室でBIZCOLIの概要を岡野館長から説明を受けました。

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説明後、館内を見学します。他の利用者もいるので声を出さないように気を付けて見学します。

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館内で交流会も開かれるので、カウンターやソファーのデザインも凝っています。

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見学中、随時岡野館長に質問を投げかけ疑問を解決していきます。


2カ所目のアメリカンセンターでは、セキュリーチェックを受けて入館します。
みんなゲートを通る時は、ベルが鳴ならなないかドキドキしながら通っていました。

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入館後は、アメリカンセンターの司書の方に説明を受けます。
また、女性として現在までのキャリアパスについても紹介頂きました。

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館内のアメリカ感を十分楽しんでいます。
一見、海外旅行にでも行ったかと思わせる工夫がされています。

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英語学習のための教材も数多くあり、学生は興味深く扱っていました。

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国内では、見られないデータベースにも興味を引き操作をしています。
もちろん英語です。

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館内の資料は、以前よりずいぶん少なくなっていますが、海外発行の出版物は、学生にとって目ずらしく、楽しそうに見ています。

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レファレンスサービスの体験コーナーでは、質問事項に答えるために館内の資料を使って答えを導き出しています。

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資料の探し方や答えの見つけ方が分からない学生は、使い方を教えてもらっていました。

2018年7月 4日

人間基礎学専攻 レファレンス・サービス~「情報サービス演習Ⅰ」授業風景

図書館のレファレンス・サービスは、専門性を要する業務の一つです。

その実務経験を演習の中で学ぶために、質問事項を通して図書館の所蔵知識を修得するとともに利用者に対しての対応についても学びます。

日頃電子辞書や携帯で言葉の意味などを調べる学生にとって、書籍(辞書・事典)などを使って回答を導き出すのは大変そうです。

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難しそうな顔をして、書籍を覗き込んでいます。

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ペアで答えを導き出すのですが、いつの間にかペアではなくグループになってたりします。

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みんな真剣にとりくんでいます。

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答えが見つかると、ホット笑顔がこぼれます。満面の笑みを利用者に向けてほしいですね。

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