2014年1月 8日
人間発達学専攻
「子どもの育ちを考える会」第六回目を行いました!
11月21日の「子どもの育ちを考える会」では,スペインのバルセロナ在住で,世界的に活躍しておられる九十九伸一氏をお招きして,「スペインの子どもの芸術的環境について」という演題でお話をしていただきました。 「お話は苦手で…」とおっしゃっていましたが,言葉の一つ一つが生き生きとした力と彩りを持つ,大変魅力的なお話でした。 | |
勉強を続ける意味について,「小さいテーブルには,小さい物しか乗らない。だから,しっかりしたテーブルを作るために勉強する。しっかりしたテーブルを作ることによって自然にしっかりしたものが乗る。」と九十九氏はおっしゃいます。学生の中からも,「しっかりしたテーブルを作っていきたいです!」という声が自然にあがりました。 | |
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「自分にとっての人生に正直に生きることがすべて。」とおっしゃる九十九氏。目には見えない,けれど貴重な,たくさんの贈り物をいただいた時間となりました。 |