2009年7月13日

サプリメント利用に一考を

 
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  サプリメントについて日本ではきちんとした定義はありません。サプリメントは、もともと「補助」と訳されますが、ビタミンサプリメント、ミネラルサプリメントなど○○サプリメントの表現が流布しています。そこで一定の機能をもち、規格基準の要件を満たした食品を保健機能食品とする制度が創設されました。保健機能食品は、「特定保健用食品」と「栄養機能食品」の2つに区分されます。外国でサプリメントと呼ばれるものは、この栄養機能食品を指しています。現在12種類のビタミンと5種類のミネラルについて、基準が決められています。健康被害をもたらす食品の流通や販売を防ぎ、正しい情報が提供されて食品の選択ができるようになりました。
 サプリメントを利用するときは以下のことに注意しましょう。
 
 ①普段の食生活で本当に不足する栄養素があるのか考える。その栄養素を補給・補完する必要がある場合には、補助的に利用する。
 ②医薬品ではないので、病気や体の不調を治癒・回復するものではない。
 ③健康情報を鵜呑みにしないで、製品を選ぶ際には表示を確かめる。
 ④摂取に関する注意喚起表示を守り、過剰摂取をしない。
 ⑤利用期間や量を記録しておき、体調不良を感じたらすぐ摂取をやめる。
 栄養機能食品(サプリメント)に過大な期待をしないで、上手に利用することが大切です。