2018年11月 2日

人間生活学科 初期消火訓練を行いました

10月29日に、人間生活学科と栄養学科合同の火災に備えた初期消火訓練が行われました。

「初期消火」とは、出火の初期段階で近くにいる人が応急的に消火作業を行うことです。消火器などを使って炎が小さいうちに消火をすることで、被害を最小限に抑えることができます。(炎が自分の背丈以上になったら初期消火はできません)

当日は、両学科の調理学実習を担当する教員、助手と有志の学生が参加しました。

九電工の方に来ていただき、火災が起きた時の対処法や消火器の正しい使い方を教えていただきました。

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消火器での消火は、油調理での火災や静電気などで発生した火災にも対応できるとのことで、水で消火すると危険を伴う火災に適しているそうです。

火事が起きた時にはとっさに水をかけてしまいそうですが、油はねによる火傷や静電気での感電などが起きることがあるため、消火器で消火するのが最も良いそうです。

消火器の放射距離は3~6mで、1本あたり15秒くらい放射ができます。しっかりとホースの先端を持ち、炎の先ではなく、火元をねらいます。5mくらいの位置から少しずつ近づき、左右に動かしながら消火をします。

初期消火が失敗した場合に備えて、必ず逃げ道を確保した上で消火器を使うようにと説明がありました。また、油調理による火災などでは、消火器に放射威力があるため、油はねをしないように壁などに当ててから火元に落とすようにと教えていただきました。


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重たい消火器の使用はなかなか難しかったですが、今回の訓練を通して正しい使用方法を学び、実際の使用感を知る事ができたことはとても有意義だったと思います。


最後に、女性にも使用しやすいものとして、スプレー式の消火器もご紹介いただきました。

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学生たちは調理学実習などで火を使ったりする機会も多いですが、日頃から安全な実習を行うともに、もしもの時に備えて、正しい初期消火の方法を身につけ、落ち着いて行動ができるように心がけていきたいと思います。

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