令和3年3月16日(火)、八幡中央高校の皆さんが大学見学に来てくれました。

新型コロナウィルス感染症拡大防止策を取り、生徒の皆さんにも協力していただきながら開催しました。


まずは学生部長の歓迎のあいさつ、そして大学紹介などのオリエンテーション、施設見学、授業体験と続きました。

オリエンテーションでは大学を紹介　　　　　心理学の勉強で使用する箱庭教室を紹介
　　　　　　　

授業体験は、書道と心理学の2つに分けて行いました。

書道の授業体験では、担当教員が「甲骨文字」の実物を見せてくださり、生徒の皆さんも感動の面持ち。文字の成り立ちや歴史の話を聞いて甲骨文字を半紙に書きました。

心理学では、心理学という学問の紹介と動画を使って実際に体験しながら、「錯覚」について学びました。

生徒の皆さんからは、

「いろいろな知識を教えていただいてわかりやすく、おもしろかったです」

「自分でやってみて気づける、分かるという体験型で分かりやすかった」

「自分で錯覚を体験でき、説明もわかりやすかった」

「説明だけでなく、動画などで実際に錯覚がどういうものなのか体験できた」

などの感想が聞かれ、書道も心理学も楽しく体験してもらえたようです。

本学は女子大学ですが、心理学に興味を持つ男子生徒も参加されました。

大学見学会では、男子生徒が参加されることも少なくありません。

参加された生徒の皆さんが大学での学びを楽しんでいただけたのなら嬉しく思います。

八幡中央高校の皆さん、お越しくださってありがとうございました！