6月以降の授業対応について
令和2年5月18日
保護者各位
学生各位
九州女子大学・九州女子短期大学
学 長 福原 公子
6月以降の授業対応について(お知らせ)
九州女子大学・九州女子短期大学では、5月11日(月)から前期授業を開始し、5月末日まで全て遠隔授業を実施しております。
5月14日付で政府は福岡県を含む一部地域における緊急事態宣言を解除しました。また、福岡県も学校等の施設に対する休業要請等を 5月15 日より緩和しております。
これらを受け、5月については当初の案内どおり全て遠隔授業を継続してまいりますが、6月以降の授業対応について以下のとおり実施することとしましたのでお知らせします。
1.授業について
(1)5月末日まで
遠隔授業のみ実施します。
(2)6月1日(月)から6月13日(土)まで
授業時間を1時限から4時限に限定して、一部の授業科目について対面授業を開始します。
その他の授業科目については引き続き遠隔授業となります。
※6月1日(月)から6月13日(土)の間は、授業時間を変更して実施します。
《通 常》 《6/1~6/13授業時間》
1時限 9:00~10:30 1時限 9:30~11:00
2時限 10:45~12:15 2時限 11:15~12:45
3時限 13:05~14:35 3時限 13:15~14:45
4時限 14:50~16:20 4時限 15:00~16:30
(3)6月15日(月)以降
時間割どおりに、対面授業を開始します。ただし、一部の授業科目については遠隔授業を実施します。
※ 詳細なスケジュールについては、後日、学科から連絡がありますので確認してください。
2.対面授業に向けた準備について
6月1日(月)からの対面授業に向けて、現在、県内外に帰省している学生は、帰省先より北九州に戻り、
健康観察を行って下さい。
対面授業実施に向けて、大学としてもマスク、消毒液の準備、持続性のある抗ウイルス・抗菌作用剤の塗布
作業等の対応を行っておりますが、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しないよう学生の皆さんも以下の点
に留意しながら学生生活を行ってください。
(1)基本的な感染症対策の徹底
①外出するときはマスクの着用
②人との距離をしっかり確保
③こまめに手洗い
④発症した時のために、自分の行動をしっかりと記録
⑤発熱等があるときは、事前に電話をしてから病院に行く
(2)発熱等の風邪の症状が見られる場合の対応
①日常の健康管理を徹底する
発熱等の風邪症状がみられるときは、無理をせずに自宅で休養し外出を控える(授業を欠席する場合に
は、キャリア支援課(693-3118 / 693-3327 / 693-3279)に連絡をする)。
※毎日、体温を測定して記録しておく。
②相談センターに相談する
少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、帰国者・接触者相談センター(北九州市)へすぐに相
談してくだ さい(これらに該当しない場合の相談も可能です)。
a)息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
b)重症化しやすい方(注) で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(注)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けてい
る方、免疫抑制 剤や抗がん剤等を用いている方
c)上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
症状が4日以上続く場合は必ず相談してください。症状には個人差がありますので、強い症状と思
う場合にはす ぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。
北九州市新型コロナウイルス専用ダイヤル 093-522-8745(24時間対応)
(3)新しい生活様式の実践
新たな感染を防ぐため、日常生活において「新しい生活様式」の実践を心がけて下さい。