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「"タクナル"ファシリテーター養成研修プログラム」に参加しました

今、社会で求められている力として「コミュニケーション能力」「主体性」「チームワーク力」「粘り強さ」等があります。
具体的には、課題に対して他者と協力し合って取り組む力を重要視しています。様々な調査結果より、学生の実態と社会で求められている力の認識にギャップがあることが明らかになっています。

いわゆる「社会人基礎力」や「ジェネリックスキル」と呼ばれる力が、実社会では重要なのです。
九州女子大学では、これらの力の習得のための取り組みを大学1年次から積極的に行っています。

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PBL型授業やディスカッション型授業等のアクティブラーニングは、学生が主体的な学びを行うために必要ですが、教員もその適切な教授法を知らなければ効果は思うように出ません。

今回、学生の春休み期間を活用して、人間生活学科教員、キャリア支援課職員、他大学教員と共に「"タクナル"ファシリテーター養成研修プログラム」に参加しました。
"タクナル"とは、『議論を通じて問題解決力を高めるPBL』として、㈱リアセックのジェネリックスキル研究、PBLプログラム開発の実践研究から生み出されたプログラムのことをいいます。

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普段は「先生」等の立場として学生の前に立ちますが、今日は誰もが「学生」としての参加です。
各チームに分かれて、課題に対して真剣に議論し、まとめた内容を発表しました。
それぞれが自由に意見を言い合い、時には笑いもあり、有意義な内容でしたので、10時~17時までの長丁場があっと言う間でした。
これは、前向きな参加者ばかりだったからという訳ではなく、たまたま偶然良い結果に終わったという訳でもなく、一つの目標に向かって各人が主体的に取り組めるような「仕組み」にしていたからということが大きな理由です。

まさに、今回の研修の目的は、「タクナルファシリテーター養成」ですので、講師の方(ファシリテーター)は身を持ってその手法やポイントを私たちに示してくださいました。

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「主体的な学び」は、言うのは簡単ですが、行うのは困難です。
まず自分の意見を言うことが出来ない、意見を言うのはいつも決まった人ばかり、他人の意見に左右される・・・等々、多々見受けられますが、授業の内容や進め方によって、その問題点の解消法が分かりました。
今回の研修で学んだことを、これからの授業や地域での活動に大いに活用したくなりました。
九州女子大学は、これからも教職員が一丸となって学生の成長のために研鑽を積んでいきます!


ファシリテーターとは、「調整役」「促進者」とも訳されます。
集団活動そのものには参加せず、中立的な立場からの支援を行います。
例えば会議を行う場合、議事進行やセッティングなどを担当しますが、会議中に自分の意見を述べたり自ら意思決定をしたりすることはありません。これにより、客観的な立場から適切なサポートを行い、集団のメンバーに主体性を持たせることができるとされています。

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